【Apex】PADでできるおすすめキャラコンとコツを解説
Apexではデバイスの入力の関係上、どうしてもPADよりキーマウの方がキャラコンで優れていますが、一部のキャラコンはPADでも十分活用することができます。
当記事では、PS4やPCパッドでも使うことができ、ファイトの勝率や生存率を格段にアップさせるおすすめのキャラコンとその練習方法を解説していきます。
【前提】キャラコンならホライゾン
キャラコンの解説を行う前に、前提としてホライゾンはPADでも特にキャラコンがしやすいキャラとなっています。
PADでキャラコンに特化したプレイスタイルを目指す場合は、ホライゾンをメインで使っていくのがおすすめです。
ストレイフ
| 難易度 |
|---|
| ★☆☆☆☆ |
PADでもホライゾンならかなり曲がる
キーマウのイメージが強いですが、実はホライゾンだとPADでも意外と曲がります。
ストレイフはあらゆるスライドジャンプから派生することができ、簡単に生存率を上げられるキャラコンなので覚えておきましょう。
| 右曲がりストレイフの入力順 |
|---|
| 1：2秒間走る 2：しゃがみでスライディングからジャンプ ※2の後はずっとしゃがみボタン長押し 3：左スティックを右下に、右スティックを真右に倒す |
左スティックの角度を付ける
△右に曲げる際のスティック入力角度の参考例
PADでストレイフをする際に特に重要になるのが左スティックの角度です。
曲げたい方向の右下や左下まで角度を付けることで、ストレイフの角度を直角に近づけることができます。
右スティックは左スティックの入力に合わせて、曲げたい方向に倒します。
壁キック
| 難易度 |
|---|
| ★★☆☆☆ |
撃ち合い直前で強力なキャラコン
壁に対して直線で向かっていき、壁に向かってジャンプします。
ジャンプが最も高くなる位置で壁に触れ、再度ジャンプを入力した後、後ろに飛びながらしゃがみを入力することでそのままスライディングに移行します。
ドアの前などの遮蔽が無い場所で、敵が詰めてくるタイミングに合わせて使えると強力なキャラコンです。
敵視点では何もない場所で急に敵の位置が低くなる+加速するため非常に当てにくいです。
合わせてスライディング中にエイムを合わせる練習をすることで、有利な撃ち合いを押し付けることができます。
| 壁キックの入力順 |
|---|
| 1：壁の前でジャンプ 2：壁に触れたタイミングでジャンプ 3：空中でしゃがみを入力してそのままスライディング |
バニーホップ(バニホ)
| 難易度 |
|---|
| ★★★☆☆ |
【APEX】バニーホップのやり方を初心者向けに解説｜キーマウ・パッド対応
素早い移動が強みのキャラコン
スライドジャンプ後にジャンプとしゃがみを交互に入力することで、スライディングの勢いを失わずに素早く遮蔽などに移動することができるApexで一番有名なキャラコンです。
しゃがみホールドで格段にやりやすくなる
PADでこのバニホを劇的にやりやすくする方法として、しゃがみボタンの設定を「ホールド」にするという手段があります。
こうすることで、スライディングジャンプの後はしゃがみボタンは押しっぱなしでよくなり、あとはタイミングを合わせてジャンプを入力するだけになります。
| しゃがみホールドでのバニホの入力順 |
|---|
| 1：2秒間走る 2：しゃがみでスライディングからジャンプ ※2の後はずっとしゃがみボタン長押し 3：一定間隔でジャンプボタンを入力 3：同時に両方のスティックを曲げたい方向に倒す |
移動方向を曲げないと直ぐに減速する
△右に曲げる際のスティック入力角度の参考例
直線にバニホすることも出来ますが、直ぐに減速して止まってしまうため、基本的には左右に曲げながら行うのがおすすめです。
左右に曲げるには、両方のスティックを同じ方向に倒す必要があり、左スティックより右スティックの方が角度を付けるのがコツになっています。
小ジャンプ→壁ジャンプ
| 難易度 |
|---|
| ★★★★☆ |
勢いを付けずに壁ジャンプができる
事前に速度を付けなくても高くジャンプできる壁ジャンプで、主に弾避けや、ショットガンファイト、背の低い壁で壁ジャンプをしたい場合などで強いキャラコンになっています。
Apexの、1度ジャンプした後に一定距離移動しないと、ジャンプを入力しても小ジャンプになってしまうという特性を逆に利用したキャラコンとなっています。
| 小ジャンプ→壁ジャンプの入力順 |
|---|
| 1：壁近くで軽くジャンプを入力 2：壁に近づいて再度ジャンプ(小ジャンプ) 3：壁に触れたタイミングでジャンプ(ここは全力ジャンプ) 4：状況に応じて着地時にしゃがみからスライディング |
スーパーグライド(スパグラ)
| 難易度 |
|---|
| ★★★★★ |
【APEX】スーパーグライドのやり方とコツ｜おすすめの練習サイト
乗り越えモーションから加速できる
障害物やバリケなど、あらゆるオブジェクトを乗り越えるモーションから発生させることができるキャラコンで、素早く真横に移動することができます。
1フレームの間にジャンプ→しゃがみの順で入力する必要があり、乗り越えるものの高さでも入力タイミングが変わることから、毎回安定して発生させるのは非常に難しいです。
| スーパーグライドの入力順 |
|---|
| 1：障害物近くでジャンプを入力 2：乗り越えるモーションを発生させる 3：完全に乗り越える前の一瞬モーションが止まるタイミングでジャンプ→しゃがみ |
完全に登り切る直前で入力
△一瞬止まるタイミングを覚える
スパグラは入力のタイミングが全てなので、タイミングを覚えたら何度も反復練習で体に沁み込ませるのが重要です。
ジャンプ→しゃがみを入力するタイミングは、障害物を完全に登り切って歩き出す前にある一瞬のストップモーションの間です。
これさえ覚えてしまえば、どの高さの障害物からでもスパグラを発生させることができるようになります。
ジャンプ→しゃがみのタイミング練習
PC限定ですが、ジャンプからしゃがみを押すタイミングの練習には、有志の方が開発したApex Legends Superglide Trainer(https://apexmovement.tech/superglidetrainer/)がおすすめです。
ダウンロードする必要が無く、ブラウザ上で練習できるツールで、コントローラーにも対応しています。
コントローラーと書いてある左のボタンをオンにしましょう。
普段使っているボタン割り当ての、ジャンプボタンを「jump」、しゃがみボタンを「clutch」にそれぞれ割り当ててSTARTを押し、スパグラを発動させるイメージでボタンを入力すると、入力タイミングがどれぐらいずれているかを計測してくれます。
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ゲームホリック編集部
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