【Apex】マウス感度の決め方とおすすめ感度|キーマウプロの感度も紹介!
Apexでのマウス感度の決め方や、設定方法、おすすめの感度を紹介しています。
有名キーマウプロ選手やストリーマーの感度などもまとめているので、マウス感度に悩んだら参考にしてみてください。
最初にPC設定のマウス加速を切ろう
マウスの感度を決める前に、まずはPC内設定のマウス加速をオフにしましょう。
「システム設定」>「デバイス」>「マウス」から「その他のマウスオプション」を開きます。
「ポインターオプション」タブにある「ポインターの精度を高める」のチェックボックスを外せば完了です。
これができていない場合、マウスを振った速度に応じて毎回視点の移動速度が変わってしまうため、毎回安定したエイムがし辛く、自身に感度をなじませることができません。
FPS以外のゲームでも基本は外しておいた方が良いので、最優先でPC設定を見直しましょう。
マウスのDPIをチェックする
次に自身が使っているマウスのDPIを確認しましょう。
「DPI」とはマウスを動かした際のカーソルの動き幅をあらわした数値です。
数値が高ければ高いほどマウスを動かした際の、カーソル(FPSにおいては視点)の動き幅が大きくなります。
こちらもゲーム外で設定する項目となり、マウスの専用ソフトウェア上や、マウスについているボタンなどから変更できるため、自身のマウスの設定方法を確認してください。
基本的には400、800、1600の中から選ぶプレイヤーが多く、単純計算でDpi800はDpi400の2倍、カーソルや視点が動くスピードが速くなります。
eDPIでプレイヤーの感度を比較する
キーマウでプレイしていると「DPI」の他に「eDPI」というワードを耳にすることがあると思います。
「eDpi」とは、上記のDPIのようにどこかで設定するものではなく、DPIとゲーム内の感度を用いて、他プレイヤーとの感度の共有をしやすくするものです。
eDPIの計算方法は「DPI」×「ゲーム内感度」で計算することができ、DPIが800でゲーム内感度が1.2ならそのプレイヤーのeDPIは960となります。
例えばDPIが1600で感度が0.65のプレイヤーと、DPIが400で感度が2.6のプレイヤーは、一見全く違う感度を使っているように思いますが、eDPIを計算してみると同じeDPI1040でプレイしていることに気づきます。
このように、DPIや感度が違うプレイヤーでも実際は似たような感度でプレイしているということを一目で分かりやすく表してくれるのがeDPIということです。
おすすめのマウス感度と決め方
マウスの感度設定を理解しよう
Apex内でのマウス設定は、「設定」>「マウス/キーボード」から変更できます。
一番上の「マウス感度」がサイトを覗いていない状態で視点の動く速度を変更する項目で、一個下の「エイム時マウス感度」を開くと、ADS(覗き射ち)をした際の感度を変更することができます。
この際に注意したいのが、エイム時マウス感度の数値は、マウスのDPIに対してかかるのではなく、ゲーム内のマウス感度に対して倍率がかかるということです。
例えば、デフォルトのエイム時マウス感度1.0の場合は、マウス感度に対してかかる倍率が等倍になるので、覗いても覗かなくても視点の速度は同じということです。
エイム時マウス感度を1.0から下げていくほど、覗いていない感度よりも視点の動く速度が遅くなり、1.0より上げていくほど、覗いたときの方が動く速度が速くなります。
素早く動かしやすい感度がおすすめ
Apexでは敵の動く速度や、自身の動く速度が非常に速いFPSなので、感度が低すぎると敵を上手く追うことができなかったり、アビリティの使用や生存力にも影響が出ることがあります。
そのため、ValorantなどのタクティカルFPSに比べると感度は高めでプレイされています。
また、速すぎても視点移動は楽になりますが、敵を追い続けるエイムが難しくなるため、実際にプレイを重ねて自分の中でバランスがいい数値を決めましょう。
プロ選手を参考に決める
感度の決め方として最も無難なのは「強いプレイヤーの設定を真似」することです。
実際に結果を出しているプレイヤーの感度なので、ゲーム上での強さが立証されています。
Apexプロやストリーマーの設定でも特に多いのはeDPI1200~960辺りで、エイム時の感度倍率は1.0のままか少し下げているプレイヤーが多いです。
そのため、eDPI1200~960の中から自分にあう設定を探してみるのがおすすめです。
振り向き計算ツールで他ゲーから流用する
他のゲームと同じ感度にしたい場合などは、
G-Setting(https://www.sensi9.com/sensi)などの振り向き計算ツールを活用するのがおすすめです。
センシ計算とも呼ばれるこのツールは、実際にプレイしているゲームの感度設定を入力することで、振り向く(180度後ろを向く)ために動かしているマウスの移動幅が何cmなのかを割り出してくれます。
この移動幅をそれぞれのゲームで計算し、同じ移動幅になる感度を見つけてゲームに反映することで、実質的に他のゲームでも同じ感度を使うことができます。
Apexで他ゲーから感度を流用する場合は、似たような形式のFPSから流用するのがおすすめで、CODやBattlefield、Overwatchなどであれば同じ感度でもプレイできるでしょう。
逆にValorantやCS:GOのようなゲームと同じ感度にするのはおすすめしません。
キーマウプロ、ストリーマーの感度まとめ
プロ選手(チーム) | DPI | eDPI | マウス感度 | エイム時感度 |
---|---|---|---|---|
YukaF(FNC) | 800 | 960 | 1.2 | 1.0 |
メルトステラ(RID) | 800 | 1,200 | 1.5 | 1.0 |
YUKIO(RID) | 800 | 800 | 1.0 | 1.0 |
Ras(CR) | 1,200 | 1,200 | 1.0 | 0.7 |
Selly(CR) | 800 | 1,040 | 1.3 | 1.0 |
ParkHa | 400 | 1,000 | 2.5 | 1.0 |
KaronPe | 400 | 960 | 2.4 | 1.0 |
obly | 800 | 1,000 | 1.25 | 0.9 |
Crylix(TSM) | 800 | 960 | 1.2 | 1.0 |
Reps(TSM) | 800 | 880 | 1.1 | 1.0 |
aceu(Sen) | 800 | 1,200 | 1.5 | 1.0 |
Rogue | 400 | 680 | 1.7 | 1.0 |
sweet | 800 | 1,056 | 1.32 | 0.8 |
Lou | 400 | 1,000 | 2.5 | 1.0 |
Zero(DZ) | 1,600 | 1,040 | 0.65 | 1.0 |
Dropped(OG) | 400 | 880 | 2.2 | 1.0 |
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