【Apex】ホライゾン弱体化の歴史まとめ|なぜナーフされ続ける?
今回はApexで弱体化され続けても、尚使い続けられる「ホライゾン」のナーフの歴史をまとめていきます。
直近の弱体化情報から、ホライゾンの強み、改善案、今後の調整予想などについても解説していくので、是非最後までご覧ください。
H2:ホライゾンの弱体化内容
最新の修正内容
※1/10実施
・着地時に発生する音が他レジェンドと同じになった
・戦術アビリティの発生時の音が大きくなった
今回のホライゾンの修正内容は、戦術アビリティや着地時の「音」に関する問題を解決するためのものになっています。
スキルなどの性能自体が弱くなるような調整ではないので、この調整のせいで全くホライゾンが使えなくなるといったことはないでしょう。
ただし、今まで以上に敵に気づかれることが増えるので、立ち回りに気をつける必要は出てくるでしょう。
H2:ホライゾン弱体化(調整)の歴史
シーズン | 内容 |
---|---|
シーズン7前半 | 【弱体化】 ・戦術アビリティのCTが増加 16秒→21秒 ・戦術アビリティ使用から5秒のCTが発生 |
シーズン7中盤 | 【弱体化】 ・戦術アビリティの効果CTが増加 21秒→25秒 ・戦術アビリティが消えてから15秒のCTが発生 |
シーズン7後半 | 【弱体化】 ・ULTのCTが2分から3分に増加 ・デフォルトのフィニッシャーが4.2秒→6秒 |
シーズン8 | 【弱体化】 ・戦術アビリティの上昇速度が30%減少 ・戦術アビリティの水平移動速度が減少 ・戦術アビリティの頂上に入れる時間が2秒に ・戦術アビリティのCTが増加 15秒→20秒 ・ULTがワットソンのULTで無効化されるように |
シーズン10 | 【調整】 ・最初にブラックホールに吸われた時のスロー効果が減少 ・グラビティリフトの上昇速度を増加 |
シーズン14 | 【弱体化】 ・ULTが味方の攻撃でダメージを受けるように ・ULTのヒットボックスを増加 ・ULTが爆発で受けるダメージが増加 |
シーズン16 | 【調整】 ・戦術アビリティ中の武器の拡散率が増加 ・戦術アビリティの垂直移動速度を10%増加 |
シーズン18前半 | 【弱体化】 ・ULTのCTが増加 180秒→210秒 |
シーズン18中盤 | 【弱体化】 ・戦術アビリティ中での武器の精度が減少 ・戦術アビリティの垂直移動速度を20%減少 ・戦術アビリティの頂上に入れる時間が0.5秒に |
シーズン18後半 | 【弱体化】 ・着地時の音が他レジェンドと同じになった ・戦術アビリティの発生時の音が大きくなった |
ホライゾンはこれまでに幾度となくキャラクター調整が入ってきましたが、そのほとんどが弱体化に関連する内容となっています。
特に「戦術アビリティ」に関する調整が多く、リフトの上昇速度の低下や、リフト頂上での滞在可能時間の減少、武器の拡散率アップなどが年々弱体化されています。
なぜホライゾンは使われ続けるのか
これだけの弱体化をされても尚、なぜホライゾンは使い続けられるのか、その理由について考察していきます。
戦術アビリティが強すぎる
ホライゾンの強さの所以になっているのは、間違いなく戦術アビリティの「グラビティリフト」でしょう。
どこでも”素早く上昇”できるというのが非常に強力で、味方と一緒に高所ポジションへ移動したり、ファイトで削られた際の逃げや、上昇しながらの回復などが1つのスキルで出来てしまいます。
弱体化によってリフト頂上からの理不尽な攻撃などは出来なくなったものの、戦術アビリティの本質的に強い部分は変わっていないというのがホライゾンが使い続けられる理由の1つでしょう。
ウルトからの理不尽ムーブが強い
そしてホライゾンのもう一つの強みとなるのが、ウルトによる攻めの起点作りです。
様々なキャラが追加されてきたApexですが、意外と攻撃面で起点を作れるキャラは限られています。
そんな中でファイトの勝率を引き上げてくれるのがホライゾンのウルトです。
上記で解説したリフトと合わせて高所も狙うことができ、吸い込みとグレネードがクリティカルに刺されば、一気に敵を落として人数有利を作ることができます。
長くファイトを続けてしまうと、漁夫の危険性が挙がってしまうことから、早期にファイトを決着させられるというのもApexと親和性が高いポイントになっています。
PADでもキャラコンが楽しい
ホライゾンはパッシブの影響で、ストレスなく高所からの着地ができるだけでなく、ストレイフなどのキャラコンを他のキャラよりしやすいという隠れた特徴があります。
これによってPADプレイヤーであっても、ある程度のキャラコンが可能になるので、単純に動かしていて楽しいキャラというのも人気がある理由の一つでしょう。
今後ホライゾンはどうなるのか
いくら新キャラを実装してもホライゾンが編成から外れることが無いため、運営的にも構成に多様性が生まれないことを危惧しているのは間違いないでしょう。
そのため、今後さらにホライゾンに対して調整が入る可能性が高いです。
どのようにすればホライゾンの調整は上手くいくのかに付いて考察していきます。
リフト中に回復を使用出来なくする
ホライゾンの強みとして、リフトで上下に高速移動しながらバッテリーなどの回復を巻けるというのがあります。
今後の弱体化でリフト上では回復が使用できなくなるといった調整が入る可能性は比較的高いと考えています。
ただし、これは長らくホライゾンで当たり前にできていたことであり、それが出来なくなることで不便を感じるのは間違いないため、ユーザーのゲーム体験的には良くない調整だと思います。
ホライゾンに似たキャラを実装する
もう一つの解決策として考えられるのが、ホライゾンと似たような役割を持てるキャラを実装することです。
具体的には味方と一緒に高所へ移動できる戦術アビリティを持ったキャラなどです。
完全に同じでは、ホライゾンを2人積んだりすることができるようになってしまうため、あまり好ましくありませんが、ホライゾンの強い要素どれか1つ+ホライゾンには出来ないことを持ったキャラであれば上手く調整が可能でしょう。
特に前目に戦いながらスキルで攻めの起点を作れるキャラが少ないため、そういった役割を持てるキャラの実装が待ち望まれます。
リワークで別キャラにする
シーズン18で行われたレヴナントのリワークのように、スキルの性能などを完全に別物にする修正が今後加えられる可能性もあるでしょう。
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