VALORANTランクとは?ランクシステムについて解説
ランクマッチ(コンペティティブモード)は対戦のキルやアシストや勝敗によってポイントが加算され、プレイヤーのランク帯が決まって行くモードです。現在VALORANTでは9つのランク帯、各ランク帯に1〜3のティアクラスがあります。今回はランクシステムなどについて解説していきます。
ランクマッチ(コンペティティブモード)ってなに??
ランクマッチ通称”コンペティティブモード”は名前の通り通常のアンレートモードとは違い、対戦の戦績によってポイントが加算されていくモードです。
ランク一覧
ランク(↓順) | RR | 分布割合 |
---|---|---|
アイアン | 100ポイントにティア昇格 | 7.640% |
ブロンズ | 100ポイントにティア昇格 | 18.099% |
シルバー | 100ポイントにティア昇格 | 22.818% |
ゴールド | 100ポイントにティア昇格 | 20.787% |
プラチナ | 100ポイントにティア昇格 | 15.245% |
ダイヤ | 100ポイントにティア昇格 | 8.501% |
アセンダント | 100ポイントにティア昇格 | 4.628% |
イモータル | イモータル280ポイント~/イモータル3200ポイント~ | 1.217% |
レディアント | イモータルの上位500人(400ポイント以上必要) | 0.027% |
▼ランク一覧
ランクモードの参加条件
ランクマッチに参加するには、アカウントレベルを20以上にする必要があります。アカウントレベルが20以上に到達し開放されるまではコンペティティブを選んでも、下部に「パーティーに資格がありません。」と表示されるのでご注意下さい。
ランク振り分けについて
ランクの振り分け戦とは、最初に近い実力の敵と5試合対戦を行いその結果や戦績によって、最初のランクが決定します。また、エピソードとActが切り替わる際にも振り分け戦が行われます。
エピソード切り替わりでは5試合行い大きなランクリセットが行われ、Act切り替わりでは1試合のみでランクリセットも行われません。振り分けられたランクで50RPを獲得した状態から始まります。
ランクが非表示になる場合がある
VALORANTでは14日間以上ランクマッチをプレイしていない場合ランクが「ランクなし」と表示されてしまいます。再度ランクモードを1試合プレイ後に再度ランクが表示されるようにします。
パーティーでのランク制限
パーティーでランクをプレイする際に、大戦でのランク格差をなくす為にパーティー内でのランク制限があります。
パーティー内ランク(最低) | パーティー内ランク(最高) |
---|---|
アイアン1 | シルバー1~3 |
シルバー1~3 | ゴールド1~3 |
ゴールド1~3 | プラチナ1~3 |
プラチナ、アセンダント、イモータル、レディアント | +1ティアまで |
※5人のフルパーティーの場合、パーティー内のランク格差の制限はありません
▼パーティー内のランク差
ランクポイントについて
加算されるランクポイントの計算方法についての解説。細かいランクポイントの内訳は決まっていませんが、公式が発表している加算されるランクポイントの参考方法について翻訳をまじえながら見て行きましょう。 ▼ランクポイント計算①
ランク評価(RR) 計算方法について
1.試合結果
あなたのRRのほとんどは、各試合に勝ったり負けたりすることから来ています。K/D/Aにはあまり集中しなくなり、勝利の確保にもっと集中してください。
• 勝つための基本量のRRを獲得する
• 損失のためにRRの基本量を失う
2.ラウンドディファシャル
より決定的な試合結果で余分なRRを獲得または失う。すべてのラウンドが重要です。
• 13-9よりも13-2でより多くのRRを得る
• 11-13よりも3-13でより多くのRRを失う
3.個々のパフォーマンス
うまいパフォーマンス(ダメージとアシストを含む)は、RRゲインをわずかに増加させ、RR損失を減らすことができ、その逆も同様です。
• 試合結果とラウンド差よりも影響が低い
• 不滅で輝くランクへの影響を減らす
4.ランク収束
獲得または失われたすべてのRRは、MMRをランク付けする収束係数によって乗算されます。
・ランク‡ MMR
・ランクはあなたのおおよそのMMRを表します
・MMRはあなたの隠されたマッチメイキング評価です
• 損失よりも高いRRゲイン: ランクはMMR/正の収束係数を下回る
• 同様のRRの利益と損失: ランクはMMR/最小収束係数に収束した
• 損失よりも低いRR利益: ランクはMMR/負の収束係数を上回っている
その他の要因
• エピソードのリセットは、ランクの配置を完了し、再び登る機会です。
• 昇進し、MMRがあなたの目に見えるランクから遠く離れているとき、二重昇進する
• 5人の当事者は、ランクに基づいて0-90%RRの罰則を科せられる
ランクポイントのペナルティについて
VALORANTではチームメンバーのランク差を考慮し、ランクポイントのルール設定に調整を施しています。5人パーティーの全員がアセンダント3以下で、パーティー制限の範囲から外れたプレイヤーがいる場合、チームには25%のRR低減が適用されています。
また、メンバーに1人でもイモータル1~3のプレイヤーがいる場合、チームには25%のRR低減ペナルティが科されています。メンバーに1人でもレディアントのプレイヤーがいる場合、チームには75%のRR低減が科され、レディアント未満のメンバーがいる場合、RR低減は90%になります。
ランク帯ごとのランクポイントの仕様について
VALORANTでは一定のランク帯ごとの勝利時と敗北時のRRの仕様が異なっています。
ランクがアイアンからダイヤまでのランク
勝利時のRR | 敗北時のRR |
---|---|
+10~50 | -0~30 |
ランク昇格後は50RRを所持している状態でスタートし、所持RRが100に達することで1段階上のランク・ティアに昇格します。降格する場合は手持ちのRRが0になった後で再度敗北した場合にランク・ティアが降格してしまいます。
ランクがダイヤ以上のランク
勝利時のRR | 敗北時のRR |
---|---|
+5~50 | -0~30 |
イモータル1からアセンダントまでの昇格方法とは異なっていて、イモータル1からイモータル2に昇格する場合はRRを80ポイントまで到達すると行ける様になっています。次のイモータル3はRRが200ポイントまで上げる必要がありかなりハードルが高くなっています。
イモータル3以降はひたすら上限無くランクポイントを上げて行くシステムになっています。また、イモータル内の上位500人がイモータルの上のランクである『レディアント』になることが可能です。
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ゲームホリック編集部
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