VALORANTの各マップの名称やポイントと現在ローテーションについて解説
Valorantには現在プレイ可能なマップが全10マップ採用されています。また、Valorantには各ACTごとにマップローテーションが存在するため、プレイする時期によって遊べるマップが変わってきます。
そこで今回の記事では、各マップの名称と現在のローテーションマップの確認をしていきます。
各マップの名称について
Valorantにはマップ内の各ポイントに名称が付けられています。各マップの名称を覚えていないと、味方に敵の位置を報告ができなかったり、味方からの報告や連携の場面でもプレイが遅れたりすることがあるため、必ず覚えておきましょう。
全10マップあるため、ぱっと見はたくさん覚えないといけないと感じるかもしれませんが、全マップを通して共通している名称も多くあります。
ヘイヴン
▾ヘイヴン
ヘイヴンの最大の特徴は、スパイクを設置できるポイントが3か所あることです。そのためディフェンダー側は守るべきサイトが多く、比較的アタッカー側が有利なマップになっています。
Aロング、Cロングなどはディフェンダー側の持っている武器によってはほぼ撃ち負けてしまうため、アタッカー側のエコラウンドなどではBサイトが比較的攻めやすいです。
アセント
▾アセント
アセントはディフェンダー側が有利なマップであり、AメインとBメインの防衛がしやすいマップになっています。 全体的に道が狭いため、セージの壁やキルジョイのアラームボットなどがとても刺さりやすく、センチネルのエージェントが大切になってくるでしょう。
スプリット
▾スプリット
スプリットは、防衛側が有利なマップとなっています。スプリットはマップ中央のエリアをいかに取るかが重要なマップであるため、ディフェンダー側は中央トップ部分をどう守るかがカギになってきます。
バインド
▾バインド
バインドはマップ内にTP(テレポート)があり、すぐに反対のサイトに移動できるのが特徴です。AショートやBロング、浴場、BショートはTPを使うために確保しておきたいエリアになるため、バランスよくエリアを確保するのが大切なマップになっています。
ブリーズ
▾ブリーズ
ブリーズは、マップが開けた作りになっており、とにかく射線が多いのが特徴です。
オーメンやアストラといったコントローラーでは、完全に射線を隠すことができないため、このマップに関しては、広範囲の射線を隠すことができるヴァイパーが必須となっています。
サンセット
▾サンセット
サンセットは全10マップの中で1番新しいマップです。比較的防衛側が有利なマップとなっていますが、遠距離で撃ち合うロングがないため、近距離の戦闘が多く起こります。
Bサイト側は、エリアが広く作られているため、スパイクを設置することができれば、アタッカー側が有利になってくるでしょう。
アイスボックス
▾アイスボックス
アイスボックスはブリーズ同様開けたマップになっており、カーテンを使えるヴァイパーが多く採用されているマップです。
また、Bサイト側はロングがあるため、オペレーターがとても強いマップとなっています。通路も多いため、攻め方に多くの選択肢があるマップではあるため、比較的アタッカー側が有利なマップと言えるでしょう。
フラクチャー
▾フラクチャー
フラクチャーは、中央の下側にロープウェイがあり、サイトに対して4方向からアタックを仕掛けられるマップとなっています。
ディフェンダー側は、中央から始まるため、どちらのサイトも2方向から攻撃を受ける場合があり、かなり守りにくいマップと言えるでしょう。その代わり、相手の背後を取りやすいマップなため、立ち回り次第でアタッカー側の攻めを止めることができるでしょう。
パール
▾パール
パールは中央の部分に2つ道があるため、射線管理が難しいマップとなっています。その代わりとして、AメインとBメインはシンプルな作りになっています。
とくにBメイン側はロングになっているため、敵のオペレーターには特に注意したいマップでしょう。
ロータス
▾ロータス
ロータスはヘイヴン同様、サイトが3つあるためアタッカー側が有利なマップとなっています。アタッカー側はサイトから別のサイトに移動するローテーションがしやすいマップ構造になっているため、ディフェンダー側はアタッカー側に比べて寄りが遅れてしまい、サイト内に入られがちでしょう。
ですが、ディフェンダー側もわざとサイト内を空けて味方が集まってから再トライするリテイクがしやすいため、設置されてからも慌てずに対処することが重要です。
現在のマップローテーションはなに?
現在のシーズン7では、アンレートやコンペティブに関わらず以下の7つのマップをプレイすることができます。
・ヘイヴン
・スプリット
・アセント
・ブリーズ
・サンセット
・ロータス
・バインド
マップローテーションは毎ACTごとに入れ替えがありますが、最大で7マップの採用となっています。また、ローテーション外の3マップはカスタムゲームで遊ぶことができるため、フレンドを集めればプレイすることも可能です。
ゲームホリック編集部
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