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【初心者必見】Valorantの必須級のエイム方法と撃ち方の種類について解説!練習方法も紹介!

2024/02/28

Valorantをプレイしているとなかなかキルが取れなかったり、エイムが安定せず撃ち負けてしまうことがあるでしょう.Valorantのエイム方法はあるポイントを意識することで劇的にエイム力が向上します。


今回はエイム方法や射撃方法の種類、練習法までまとめて解説していきます。基本的なエイム法を抑えてから、場面や距離によって撃ち方も同時に使い分けることで勝率があがっていきます。この記事を参考にすることで、エイムの基礎的な部分を全て抑えられるため、一緒に確認していきましょう。

Valorantで必須級のエイム方法の種類・知識

Valorantには多くのエイム方法の種類がありますが、まず初めに抑えておきたいのがヘッドライン・プリエイム・ストッピングの3つです。この3つの基礎を理解することでエイムが安定していくので、各用語の意味をここでは解説していきます。

ヘッドライン

Valorantではヘッドラインがとても重要な要素になっています。ヘッドラインとは頭の高さのことを指し、基本的に視点移動はこのヘッドラインをキープしながら行います。


このヘッドラインが安定していないと、強いプレイヤーと撃ち合った際に確実に撃ち負けてしまうでしょう。その理由として、試合中にメインで使う武器ヴァンダル・ファントムは、HS(ヘッドショット)で1発でキルを取れる一方、胴体の場合4発または5発弾を敵に当てる必要があるため、ヘッドラインが安定していないプレイヤーはDPSの差で撃ち負けてしまうからです。


このヘッドラインをしっかりと抑えることで安定してキルを取れるようになってきます。

プリエイム

プリエイムもValorantをプレイするプレイヤーなら覚えておきたいエイム方法です。プリエイムとは、敵が待っていそうな位置にエイムを合わせた状態からピークして撃ち合うエイムのことを指し、このプリエイムをしっかりと行うことで撃ち合いの場面でより早く敵に弾を当てることができます。


このプリエイムと先ほど紹介したヘッドラインをかけ合わせることでより安定したプレイングをすることができるでしょう。

ストッピング

最後はストッピングです。ストッピングとは自分が歩く、走る状態から、動きを止めて射撃することを指し、このストッピングをすることで、エイムを置いた位置に弾がまっすぐ飛んでくれます。


逆にストッピングをせずに動いた状態で射撃すると、弾はエイムを合わせた位置に飛んでいかず、あさっての方向に飛んでいってしまいます。このヘッドライン・プリエイム・ストッピングを意識しながら視点移動、キーボード入力をすることで安定感が増していくでよう。

各エイム方法の練習方法は?

各エイム方法のメリットやその意味について解説していきましたが、どのように練習すれば3つのエイム法のクセが身につくのでしょうか?ここでは各エイム方法の練習法について解説していきます。

ヘッドラインの練習方法

ヘッドラインの練習方法は以下2ステップに分けることで上達が早くなるでしょう。
①マウスを水平に動かす
②実際のマップでヘッドラインを確認する


・マウスを平行に動かす
まずは射撃場でボットを出現させます。
▾ヘッドライン ヘッドライン

Valorantのキャラクターやボットは身長が全員同じに設定されているため、キャラクターごとにヘッドラインが変わることはありません。なのでまずはボットからボットにマウスを平行に動かす練習をしましょう。 おすすめの高さは、ボットのアゴあたりに合わせるとよいです。


アゴのラインに合わせることで最悪胴体にダメージが入ってしまっても、試合ではこの1発が味方にとって大きなアドバンテージとなるからです。この練習をすると常にヘッドラインの高さにエイムを置き続けられるため、上下にエイムがブレることがなくなります。この感覚を掴むと、かなりヘッドラインが安定するため試してみましょう。


・実際のマップでヘッドラインを確認する
ある程度ヘッドラインをキープできるようになったらマップ内で確認していきましょう。
▾ヘッドラインの目安 ヘッドラインの目安

マップにはさまざまな場所にヘッドラインの目印となるオブジェクトが配置されている(木箱・壁のライン)ので基準にしてみましょう


また、マップ内には高低差があるため、ずっと一定の高さにエイムを置いておくわけにはいきません。 そのためある程度ヘッドラインの確認ができたら既存マップで撃ち合えるデスマッチで確認するのが効果的です。

プリエイムの練習方法

プリエイムの練習は実際のマップで行うと上達が早いです。各マップごとに敵がいる位置はある程度決まっているため、そこのエイムを合わせながらピークしていくとよいでしょう。


プリエイムはかなり細かく行う必要があるためはじめは慣れないかもしれませんが、実戦の中で意識することで少しずつ勝率があがっていきます。また、プリエイムに関しては知識の部分になってくるため、上手いプレイヤーの動画を見て覚えていくとよいでしょう。

ストッピングの練習方法

ストッピングは射撃場で練習を行っていきます。ストッピングを正確に行うには、キー入力を離してからゲーム内のキャラが止まるまでの遅延を感覚的に覚えていく必要があります。


ストッピングができていると弾がエイムの位置にまっすぐ飛んでいくため、壁撃ちをして確認するとよいでしょう。壁に向かって撃つと銃跡が残るため、ばらけないように左右にキー入力をしながら反復練習を行うと感覚を掴んでいけるでしょう。

Valorantでよく使う撃ち方の種類と使い分ける場面・距離について

ここまでは各エイム方法について解説してきましたが、ここからはエイムしてからの"撃ち方の種類"について解説していきます。正しい撃ち方を理解することでより敵を倒しやすくなるため抑えておきましょう。

タップ撃ち

タップ撃ちとは、連射することができる武器を1発ずつ指切りで射撃する撃ち方です。このタップ撃ちのメリットとしては、武器のリコイルコントロールをする必要がありません。エイムの位置がブレないため、遠くの敵を狙う場面で多く使用します。


また、エイムを合わせた部分に何度も撃ちこむことができるため、敵が来そうな位置のヘッドラインに一定の感覚で撃ちこんだりするとキルを取れることがあります。

2点・3点撃ち

2点・3点撃ちとは、連射することができる武器を2発、または3発ずつ射撃する撃ち方です。Valorantで多く使われている武器であるヴァンダルは初めの2発、ファントムは初めの3発がエイムをした位置にほぼまっすぐ弾が飛んでくれます。


この撃ち方を2点・3点撃ちと呼び、主に中近距離、中距離で使用します。Valorantはマップの構造上中距離の撃ち合いが多くなるため、この2点・3点撃ちが1番使う撃ち方になるので覚えておきましょう。


スプレー撃ち
スプレー撃ちとは、連射武器をそのまま連射する撃ち方のことです。スプレー撃ちは敵と近距離で撃ち合う場面で使用し、しゃがみ入力をした状態でヘッドラインなどは気にせず敵全体を狙って射撃します。


連射をするため武器のリコイルコントロールが必須ですが、近距離の撃ち合いに限定すると1番強く安定してキルを取れる撃ち方になります。

切り返し撃ち

切り返し撃ちは、先ほど紹介したタップ撃ち、または2点・3点撃ちに合わせて使用する撃ち方です。やり方はタップ撃ち、または2点・3点撃ちをした後に左右どちらかのキーを入力後、ストッピングをして射撃をします。


この切り返し撃ちの最大のメリットは、自分のポジションをずらすことができるため敵からの被弾を防ぎながら撃ち合えることです。この切り返し撃ちをしなかった場合、自分が棒立ち状態で撃ち合うことになるため簡単にHSを当てられてしまうでしょう。

各撃ち方のエイム練習方法は?

Valorantで多く使用される撃ち方を紹介してきましたが、どう練習したらよいのでしょうか?ここからは各撃ち方の練習方法とコツについて解説していきます。

タップ撃ちと2点・3点撃ちの練習方法

タップ撃ちと2点・3点撃ちはマウスの左クリック入力の間隔を覚えていきましょう。


▾タップ撃ちと2点・3点撃ちの誤った画像
射撃の間隔が早すぎた場合 タップ撃ちと2点・3点撃ちの誤った画像


入力の間隔が早すぎると弾がエイムした位置に正確に飛ばず違う方向に飛んで行ってしまいます。


▾タップ撃ちと2点・3点撃ちの正しい画像
正しい間隔で射撃した場合 タップ撃ちと2点・3点撃ちの正しい画像

正確な間隔で入力をした場合、射撃した弾はエイムした位置に正しく飛んでいくため、一点のみに集弾していきます。この間隔を掴むことで、狙った箇所に弾が飛んでいってくれるので、まずは反復練習をして入力の間隔を掴んで行きましょう。

スプレー撃ちの練習方法

スプレー撃ちはリコイルコントロールとしゃがみ入力が大切になってきます。


▾スプレー撃ちの誤った画像
リコイルコントロール&しゃがみ入力なしの場合 スプレー撃ちの誤った画像


リコイルコントロールとしゃがみ入力をしなかった場合、この距離でもかなり弾がばらけてしまいます。


▾スプレー撃ちの正しい画像
リコイルコントロール&しゃがみ入力ありの場合 スプレー撃ちの正しい画像


リコイルコントロールとしゃがみ入力をした場合は、ある程度弾が一か所に集まっているのが分かります。スプレー撃ちは基本的に敵の胴体に弾を当ててキルを取る撃ち方になるため、多くの弾を敵に当てる必要があり、この集弾率の差は距離が遠いほど勝敗を分けることになるでしょう。


練習方法は、壁に撃ちこむことでその武器のリコイルを銃痕から確認することができます。基本的にどの銃も上に跳ね上がるため、マウスを下に下げながら連射するのがよいでしょう。ただし、リコイルは完全ランダムになっているため、完全に制御することは難しいです。

切り返し撃ちの練習方法

切り返し撃ちは、キーボードの入力とストッピングが重要になっています。練習方法としては壁に向かって一定の幅で切り返した後に射撃をし、同じ位置に弾を当て続ける方法です。


▾切り返し撃ちの誤った画像
切り返し後のストッピングがされていなかった場合 切り返し撃ちの誤った画像


切り返し後のストッピングがされていない状態で射撃をすると、弾がばらけて銃痕がばらばらに残ってしまうでしょう。


▾切り返し撃ちの正しい画像
切り返し後のストッピングがしっかりできていた場合 切り返し撃ちの正しい画像


しっかりと切り返し撃ちができていると、弾は画像のように一か所に集まってくれます。これもタップ撃ちなどと同様に一定の間隔を掴む必要があるので、反復練習が大切になってきます。

ゲームホリック編集部

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