【Apex】シーズン20ランクのエントリーコストは?必要ポイントや勝てる立ち回りを解説
Apexのランクマッチは、シーズンごとに参加コストや順位ポイント、キルポイントが変わるので、おすすめの立ち回りが変わってきます。
シーズン20では、前シーズンと比べてどのような調整を受けたのでしょうか? この記事では、Apexシーズン20のエントリー費用(エントリーコスト)や、おすすめの立ち回りを解説します。
シーズン20ランクのエントリーコストは?
シーズン20ランクのエントリー費用は、以下のようになっています。
ティア | 参加費用(RP) |
---|---|
ルーキー・ブロンズ | 0 |
シルバー | 20 |
ゴールド | 40 |
プラチナ | 60 |
ダイアモンド | 80 |
マスター・プレデター | 100 |
シーズン19ではどのランク帯(ティア)も一律で50ポイント必要でしたが、シーズン20からはランク帯が高くなるほど参加費用が増えていく仕組みです。
ルーキー・ブロンズは参加費ゼロ!
ルーキー・ブロンズ帯はランクマッチに必要なポイントはゼロです。
初動で部隊全滅を迎えて20位だったとしても、ランクが降格することはありません。
シーズン20のランクマッチの雰囲気を感じ取るためにも、積極的に移動・ファイトをしかけていきましょう。
シルバー・ゴールドの参加費は控えめ
シルバーのランク参加費は20ポイント、ゴールドの参加費は40ポイントです。
ゴールドまでは、戦闘を避けてハイド中心の立ち回りでもプラス域まで持っていけますが、プラチナからキルポがないとプラスに持っていくのが厳しくなるので、シルバー・ゴールド帯のうちにファイトを多めに仕掛けて慣れておきましょう。
プラチナ帯からが難しい
プラチナ帯からは、ランクマッチに参加するだけで60ポイントも参加コストがかかります。60ポイントを取り返すのがどのくらい大変かと言うと、「3位入賞でようやくプラス」です。
キルポがあればもう少し順位が下でもプラスに持っていくことはできますが、うっかり10位以下で部隊全滅してしまうと、相当な量のポイントを失ってしまうので注意しましょう。
▼順位ポイント
順位 | RP | 戦闘 |
---|---|---|
1 | 125 | 26 |
2 | 95 | 22 |
3 | 70 | 18 |
4 | 55 | 16 |
5 | 45 | 16 |
6 | 30 | 12 |
7 | 20 | 12 |
8 | 20 | 12 |
9 | 10 | 12 |
10 | 10 | 12 |
11,12,13 | 5 | 10 |
14~20 | 0 | 10 |
ダイヤモンドは正念場
いよいよあと一歩でマスターに届く「ダイヤモンド」は、1試合ごとに80ポイントかかります。キルポ抜きの単純計算ですが、2位以上でようやくプラスです。1回のミスが大きく響くので慎重に立ち回りましょう。
マスター・プレデター帯はキルポ必須
マスター・プレデター帯は、1試合につきなんと100ポイントかかります。順位ポイントには期待できないので、キルポを大量に稼がないと、全く盛れません。
ランク帯が高くなるほど必要なポイント量が増加
ランク帯 | 昇格までのポイント(ティアの合計必要ポイント) |
---|---|
ルーキー | 250RP(1000RP) |
ブロンズ | 500RP(2000RP) |
シルバー | 600RP(2400RP) |
ゴールド | 700RP(2800RP) |
プラチナ | 800RP(3200RP) |
ダイアモンド | 900RP(3600RP) |
シーズン19ではどのランク帯も一律で1000ポイント(1ティア合計4000ポイント)必要でした。しかし、シーズン20からは、ランク帯に応じて昇格に必要なポイント量が増加します。
シーズン20の勝てる立ち回りはこれ!
シーズン19からシーズン20にかけて、ランクマッチの仕様がガラッと変わりました。現状どの立ち回りが最も盛れるのか試行錯誤している方は多いのではないでしょうか?
ここでは、ランクポイントを盛りやすいシーズン20の立ち回りを解説します。
前提:アーマー進化が最優先
シーズン20では、パーティメンバーそれぞれが進化ポイントを稼いで、パークレベルを上げる必要があります。
アーマースワップで上位のアーマーを装備することは可能ですが、一定時間で自分のパークレベルに合ったアーマーまでダウングレードされてしまうからです。(パークレベル1の状態で紫アーマーをスワップ→一定時間経過で紫アーマーが白アーマーに変化)
初動:パークの特性を活かせる場所へ降りる
よほど初動ファイトに自信がある場合は、他のパーティーに被せて激戦区に降りても良いでしょう。しかし、高ランク帯にいくほどポイントの喪失を避けられるよう、初動被りをやめて慎重に立ち回るべきです。
今シーズンからは、ダメージ以外にも以下のような行動で進化ポイントが貯まるので、各キャラのポイントを貯められる場所に降りましょう。各レジェンドに割り当てられているクラスの能力を使うことで、味方全体がポイントを獲得でき、一斉にアーマを進化させられます。
クラス | 獲得方法/ポイント |
---|---|
アサルト | アサルトボックスを開封 +100 |
スカーミッシャー | ケアパッケージを発見 +50 |
リコン | 調査ビーコンを使用 +200 |
サポート | サポートボックスを開封 +100 |
コントローラー | リングコンソールを使用 +200 |
序盤は進化ポイント集め+漁夫狙い
序盤は以下に記載したような方法で進化ポイントを集めて、アーマーを進化させましょう。ポイント集め・物資漁り最優先でも良いですが、近くで他のパーティーが戦い始めたら漁夫を狙うのもアリです。2ラウンド終了までに紫アーマーに進化できればかなり良いペースでしょう。
▼個人のみポイントを獲得
獲得手段 | 獲得ポイント |
---|---|
レジェンドに1ダメージ | +1 |
野生動物に1ダメージ | +0.25 |
ノックダウン | +150 |
ノックダウンアシスト | +100 |
(※)アンダードッグボーナス | +250 |
フィニッシャー | +100 |
フライヤーの討伐 | +100 |
進化キャッシュ | 白アーマー時+500 青アーマー時+1800 紫アーマー時+3800 |
▼部隊全体でポイントを獲得
獲得手段 | 獲得ポイント |
---|---|
リングコンソールを使用 | +200 |
調査ビーコンを使用 | +200 |
ケアパッケージを発見 | +50 |
アサルトボックスを開封 | +100 |
サポートボックスを開封 | +100 |
ケアパッケージを開封 | +100 |
保管庫を開ける | +200 |
蘇生 (自爆ダウンは無効) | +100 |
バナー回収 | +75 |
リスポーン | +125 |
野生動物の巣を制圧 | +150 |
ワールズエッジの試練クリア | +250 |
(※)アンダードッグボーナス | +250 |
中盤は安全地帯に先入り+紫アーマーへ進化
コントローラークラス(ワットソン・コースティック・ランパート・カタリスト)を編成していれば、進化ポイント稼ぎと安地(アンチ)の先読みができます。
アンチカットによる部隊全滅を避けるためにも、常に安全地帯の中で動くようにしましょう。また、敵への脅威度を高めるために、パーティ全員が紫アーマーを目指しましょう。
終盤はヘイトを買わないよう注意する
狭い安全地帯の中で、複数のチームが入り乱れる終盤では、これまで以上に慎重な立ち回りが求められます。要注意ポイントは以下の2点です。
・ヘイトを買いすぎない(複数部隊から潰される原因になる)
・パーティメンバーそれぞれが監視エリアを決めて全方位を警戒
終盤はどのチームも、敵同士がやり始めたタイミング、誰かがダウンしたタイミングで詰めるチャンスを伺います。銃声がする方へ忍び寄っていることが多いです。
あまりちょっかいをかけすぎると他の部隊からの注目を買ってしまうので、安全に打てる位置・タイミングで敵を削るようにしましょう。ハイドや裏取りを警戒するために、パーティーメンバーそれぞれが監視エリアを決めておくことをおすすめします。
シーズン20はハイドとキルムーブどちらがおすすめ?
結論から言えば、マッチ序盤はハイド気味、中盤以降はキルムーブ寄りの動きがおすすめです。
システム改正でアンチ外耐久ができなくなったこと、順位ポイントよりもキルポを稼いだ方が盛れることから、ハイド戦術には限界があるからです。
とはいえ物資不足のまま戦うのは心許ないので、序盤はしっかり漁って進化ポイントを貯めてアーマーを進化させ、準備が整ったらキルムーブへ移行するのが良いでしょう。
ゲームホリック編集部
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