【初心者向け】LoLのロールとは？役割や難易度・人気順などについても紹介！

2024/09/10

LoLでよく使われる用語の1つである「ロール」について詳しく解説させていただきます。

ランク戦をプレイする時やマルチで遊ぶ時に重要なロールの決め方や特徴なども紹介するので初心者の方は是非参考にしてください。

LoLにおけるロールとは

ロール

LoLにおける「ロール」とは大きく分けて2種類あり、チャンピオン毎の特徴を端的に表す語として使われる「ファイター」や「タンク」などのことをロールということもあります。

ただしどちらかというと「Top」や「mid」などのポジションのことを「ロール」と呼ぶことの方が多く、初めての方と一緒にプレイするときは「ロールどこ？」と質問されたりすることが多々あるでしょう。

よく使われるのは2つ目の「top」「mid」などの方の意味なので、当記事ではそちらを中心に紹介させていただきます。

ロール	主な役割
Top(トップ)	・対面のレーナーとの1vs1が重要なロール・体が強いチャンピオンが多く集団戦では前線を務める・求められることがシンプルで初心者におすすめ
JG(ジャングル)	・森を周回してレーンを助けたりオブジェクトを取得したりする・全レーンに影響を出し試合を作るのが仕事・専用の知識が大量にいるロールで初心者にはおすすめしない
Mid(ミッド)	・真ん中のレーンを担当するlolの主人公ポジション・上にも下にも影響をだしてチーム全体を引っ張る・レーン戦やガンクなどLoLの基本を学びやすい
Adc	・とにかく生き残ってダメージを出すのが仕事・キルとCSを沢山稼いで火力を伸ばす・求められることがシンプルで初心者におすすめ
Sup(サポート)	・adcと一緒にレーニングを行うポジション・エンゲージや視界取りなどチーム全体のサポートとして働く・求められる最低条件が多く、難易度が高い

最初は興味があるロールや自身にあっていそうなところを「2つ」選択しましょう。

ランクやクイックプレイをやるときは2つ選択しないとそもそもマッチングを待つこともできないため、最低限2つはやりたいロールを決める必要があります。

難易度は高いものの、興味があるならJGなどからLoLに入っても大丈夫です。

フレンドとフルパを組んで遊ぶ場合は空いている場所でもokです。

フルパなら多少ミスしたり知識が足りていなくても身内にフォローしてもらったりでき、難しいロールでも楽しく学びながらプレイできるでしょう。

ここからはロール毎の難易度を詳しく紹介します。
どうしてもロールを決めきれない時に参考にしていただけると幸いです。

初心者が気軽に入りやすく、知識がなくても楽しくゲームができるのは「Mid」「Top」のソロレーンです。

最初のうちは対面のプレイヤーとの1vs1に集中していればよく、レーン戦を上手くやることができればそのあとは流れでプレイしていてもある程度活躍することができます。

勿論高レベルになれば難しくはなってきますが、LoLというゲームを楽しく学ぶならソロレーンがおすすめです。

次におすすめなのはbotレーンの「adc」です。

adcがおすすめの理由はとにかく役割が単純なことで、
・お金を稼ぐ
・ダメージを出す
・死なない
という上記の3点のみを意識してプレイするだけで良いです。

ソロレーンと異なり2vs2なので少し難しいですがどうすれば効率よくCSを回収できるかや、積極的に殴っていく感覚を身に着けやすいため火力を出してチームに貢献したい方におすすめです。

jgとsupはミクロ(操作の上手さ)よりもマクロ(ゲーム全体の動き)が非常に重要で、前提知識や状況判断能力が多く求められます。

初心者プレイヤーが一人でこれらのポジションをやっても全く何もわからないうちに勝手にゲームが進んでしまい、何も身につかないことが多いためおすすめしません。

ただし最もマクロを学べる2ロールではあるので、LoLのモチベーションが高く常に考えてゲームを行いたいなら挑戦してみるのも良いでしょう。

上記はlolの統計サイト「League of Graphs」にて公開されている、それぞれのロールをメインにしている人の割合をまとめたものです。

やはり花形のmidレーンが最も人気で、難易度の高い「Jg」「Sup」の人気は低くなっています。

その分不人気レーンならマッチングが早く、Supをメインにしていれば対面がサブな可能性も上がるので差をつけやすくはなるため抵抗が無いならサポートを練習するのも良いでしょう。

ゲームホリック編集部

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