LoLのキンドレッドの立ち回りやビルド・コンボについて解説
死の本質を対となって表す狼と子羊、狩人の「キンドレッド」について紹介いたします。
キンドレッドのビルド(アイテムの組み合わせのこと)やマーク(刻印)についてまで紹介していますので、キンドレッドをプレイしたい方はぜひ一度チェックしてみてください。
LoLキンドレッドのジャングルの回り方
キンドレッドの基本的なJGルートは、上下どちらかのバフからスタートしてフルクリア→3:30のスカトルを取る。というものです。
対面のJGや味方のレーンマッチアップの相性を理解し、スカトルバトルに勝てそうなら敵JGと接敵するルートで回り、勝てなさそうなら逆サイドのスカトルを取りに行きましょう。
キンドレッドはパッシブの「刻印」を集めるのが非常に重要で、最初に上下どちらかのスカトルにマークがつくので運が良ければ開幕から1つ刻印を取った状態でゲームをスタートできます。
LoLキンドレッドの立ち回り
キンドレッドの立ち回りとしては、「刻印」集めよりも味方レーナーを勝たせることを意識しつつ自身もゴールドを集めるのがオススメです。
刻印を集めたキンドレッドは非常に強力なので、早く集めたい!となってしまい刻印にプレイを振り回されてしまいがちですが、グッと堪えて通常のJGと同じようにガンクを刺して味方を勝たせるのを優先した方が良い場合が多いです。
味方レーンが勝つとその後の刻印集めも楽になるので、無理してマークを集めようとせず序盤は粛々とプレイしましょう。
またキンドレッドは敵1体にマークを付与し、その敵を倒すことでもパッシブが貯まるのでガンク前にはきっちりマークの付与を行ってください。
キンドレッドのマーク(刻印)とステータスの関係
キンドレッドはマークがついている「JGキャンプ」「チャンピオン」「オブジェクト(ドラゴンなど」を倒すことでパッシブの「刻印」を貰うことができます。
最初に「4スタック」溜まった時に射程が75伸び、以降は「3スタック」毎に25ずつ射程が伸びていきます。
4スタック溜まったキンドレッドの射程はジャングラーとしては破格で、一気に戦いやすくなるのでまずは4スタックを目指して立ち回ってみましょう。
もし10スタックまで貯めることができれば、コンディションはバッチリなのでそのまま試合をキャリーしてください。
LoLキンドレッドの基本的なビルド・おすすめアイテム
パッチ14.7でのキンドレッドの主なビルドは下記です。
現行パッチでは「クラーケンスレイヤー」が強力なのでほとんど初手購入します。
自分達がおすすめするのは以下の順番でビルドを購入することです。
- スコーチクロウの幼体
- クラーケンスレイヤー
- バーサーカーブーツ
- コレクター
- インフィニティエッジ
- ドミニク リガード
- ガーディアン エンジェル
初心者がキンドレッドを使ってレーン(Jg)で勝つには
初心者プレイヤーがキンドレッドを使用する場合は「赤バフを持っている時に戦うこと」と「先に仕掛けること」を意識してプレイしてください。
キンドレッドはレンジ(遠距離)チャンピオンなので、敵に接近されると一気に不利になります。
先に仕掛けることができれば一方的に遠距離から殴り続けることができ、更に赤バフを持っていれば敵に「スロウ」が付与されるため、接近を許す間もなく簡単に1vs1を制することができるでしょう。
初心者向けキンドレッドのおすすめコンボ
キンドレッドはAA(通常攻撃)主体のチャンピオンなのでコンボというコンボはありません。
ただ戦闘を仕掛ける際にはしっかり「E→W」は発動しておきましょう。
Qを使って仕掛けるとAS(攻撃速度)が上がりダメージの出力は伸びますが、ブリンクできなくなり逃げる手段が無くなるのでオールインすると決めた時のみQで入るようにしてください。
オールインコンボは「Q→E→W→AA→AA→AA(E発動)→Q→AA…」です。
キンドレッドの長所
キンドレッドの長所として主に以下の3点が挙げられます。
- キャリー性能が高く育つと止められない
- マークスマンながら自衛能力の高いR
- jg同士の1vs1が強力
キャリー性能が高く育つと止められない
キンドレッドは「JG」ながら、「adc」顔負けのダメージがでるチャンピオンです。
森をを好きに歩き回れるので育つと全レーンに影響力を出すことができ、育ちきったキンドレッドは一人で試合を破壊することができます。
育っていればドラゴンなどのオブジェクトを狩るのも速く、試合をキャリーしたい人に非常におすすめのチャンピオンです。
マークスマンながら自衛能力の高いR
体が柔らかい「マークスマン」という役職ながら、死を回避することのできる「R」を持ち生存能力が高いです。
突然キャッチされてしまった時もRで時間を稼ぐことができる上、仕掛ける際にも強気なプレイをRでごまかすことができます。
jg同士の1vs1が強力
遠距離から大ダメージをコンスタントに出せるので、カイト(引きうちのこと)が上手いプレイヤーなら1vs1が超強力です。
特に赤バフを持っている時のキンドレッドは強く、他チャンプよりもバフの有無で強さが左右されるチャンプの一体です。
キンドレッドの弱点
キンドレッドの短所として主に以下の2点が挙げられます。
- 刻印が集まらないとパワーが低め
- CC(行動阻害)がスロウしかなく腐るとやることがない
刻印が集まらないとパワーが低め
4スタックマークが集まるまでは射程が短すぎて、少し立ち回りづらいです。
特にマークが集まっていないと集団戦が難しく、危険に晒されてしまうことが多いので中盤までに4マークためておかないと苦しくなります。
CC(行動阻害)がスロウしかなく腐るとやることがない
CC(行動阻害)のスキルが少なく、育っていないときはやることがありません。
腐っていてもCC合わせが強い「セジュアニ」や「ザック」などのチャンピオンに比べると圧倒的にリスクが高いチャンプだと言えます。
キンドレッドのおすすめルーン
パッチ14.7でのキンドレッドのおすすめルーンを紹介します。
キンドレッドのメインルーンはほぼ「栄華」で固定なのでこちらを軸に適宜サブルーンを変えて戦いましょう。
メインルーン(栄華) | サブルーン(覇道) | シャード |
---|---|---|
プレスアタック | サドンインパクト | 攻撃速度アップ |
凱旋 | 貪欲な賞金首狩り | アダティブフォース |
レジェンド:迅速 | - | 体力+10~180 |
最後の慈悲 | - | - |
ゲームホリック編集部
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