LoLのケイルの立ち回りやビルド・コンボについて解説
正義のために戦う神髄の子「ケイル」について紹介します。
ケイルのビルド(アイテムの組み合わせのこと)や簡単な特徴を紹介していますので、ケイルをプレイしたい方はぜひ一度チェックしてみてください。
LoLケイルの評価は?
ケイルは超レイトキャリー(終盤に強くなるチャンピオンのこと)で、ゲーム後半はとんでもないパワーを発揮しますが序中盤は味方に迷惑をかけるため評価の難しいチャンピオンです。
Topにファイターやタンクを置くことができないので、構成に歪みが生じやすく運用が難しいです。
ただしチーム全体でケイルを活かす構成を組めた時の破壊力はとてつもないため、フルパなどでの評価は高いです。
LoLケイルの立ち回り
ケイルの立ち回りは、とにかく「レベル16」を目指す。というものに尽きます。
ケイルはultのレベルが上がる度に通常攻撃が進化していき6レベルでレンジ(遠隔攻撃)チャンピオンに、11レベルでAoEの通常攻撃が可能になり、16レベルで更に射程がのび常にAoEの通常攻撃が打てるようになります。
レーン戦はレベル1だけが非常に強く、2~5が弱いので安全に経験値を稼いでレベル6を目指しましょう。
序盤のケイルはメレー(近接攻撃)チャンピオンにも関わらず体が弱いので、多少CSを落としてでも絶対にデスしないように経験値を集めていきましょう。
操作は難しくないチャンピオンなので、無事に16レベルに到達できれば前から適当に殴っているだけで集団戦を破壊することができます。
LoLケイルの基本的なビルド・おすすめアイテム
パッチ14.7でのケイルのおすすめビルドは2つです。
ケイルはフルAPorハイブリッドなどの複数のビルドに行くことができるため、敵や味方の構成に合わせて適宜調整しましょう。
APケイルのビルド
1つめのケイルのビルド(アイテムの組み合わせのこと)は下記です。
以下の順番で取得するのをお勧めします
2. ナッシャートゥース
3. バーサーカーブーツ
4. ラバドン デスキャップ
5. シャドウフレイム
6. リッチベイン
7. ゾーニャの砂時計
初手はほぼナッシャーで固定で、継戦能力を高めたい場合は「リフトメーカー」+「リーライ クリスタルセプター」のビルドもおすすめです。
ADケイルのビルド
2つめのケイルのビルド(アイテムの組み合わせのこと)は下記です。
- ドランブレードorドランシールド
- クラーケンスレイヤー
- バーサーカーブーツ
- グインソー レイジブレード
- テルミヌス
- リーライ クリスタルセプター
- ウィッツエンド
初心者がケイルを使ってレーンで勝つには
ケイルはレーンで勝つチャンピオンではないので、ルーン「リーサルテンポ」を選択しているレベル1のタイミングを除いて無理に戦闘を行わないようにしましょう。
0キル0デスでレーン戦を続けていればレベル6で楽になりはじめ、レベル11で押し勝てるようになっているはずです。
またブリンク(移動スキル)がなく、ガンクに弱いので「Q」を不用意にミニオンにうちプッシュウェーブにしてしまわないように注意してください。
初心者向けケイルのおすすめコンボ
ケイルはAA(通常攻撃)主体チャンピオンなので、難しいコンボはありません。
Qで敵の防御力を下げられるので「Q→E→AA→AA→AA」などQを当ててから戦いを始めることを意識しましょう。
レベル6を超えるとレンジチャンピオンとして戦えるので、topにでてくる近接チャンピオンを一方的になぐっていきましょう。
ケイルの長所
ケイルの長所として主に以下の3点が挙げられます。
- 全チャンプ中でもトップクラスのキャリー性能
- 対象を無敵にする「R」で事故にも強い
- レベル6以降はレンジでレーンが楽になる
全チャンプ中でもトップクラスのキャリー性能
ケイルはLoLに存在する全チャンピオンの中でもトップクラスのキャリー性能を持っており、育ったケイルなら真正面から殴っているだけで敵を破壊するパワーがあります。
序盤の厳しさに見合ったキャリー力を持つチャンピオンの一体だと言えるでしょう。
対象を無敵にする「R」で事故にも強い
対象を指定してそのチャンピオンを無敵にすることができる「R」を持ち、不慮の事故に対して強力です。
さらにRはAoEダメージをばら撒くため集団戦でも強く、攻めにも守りにも使える強力なスキルです。
レベル6以降はレンジでレーンが楽になる
レベル6に到達すると通常攻撃が遠距離になり、レーン戦が一気に楽になります。
ここまで不利を背負わず進められていれば対面によっては押し返すこともできるようになり、順調にスケーリングしていくことができるでしょう。
ケイルの弱点
ケイルの短所として主に以下の2点が挙げられます。
- ガンク耐性が低い
- Topにレンジチャンピオンを置くため構成が難しい
ガンク耐性が低い
ブリンクを持たず、体も弱いのでガンクに対する耐性が低いです。
レベル6に到達してもプッシュするときは警戒しながら押さないとTopレーンの長さではultを使用しても逃げ切れない場合があるので注意が必要です。
Topにレンジチャンピオンを置くため構成が難しい
ファイターやタンクなど、前衛をこなせるチャンピオンを置くことが多いTopにレンジチャンピオンを採用することになるため構成が歪みます。
ケイルを使う場合はJgやSupにタンクを採用してフロントを形成するか、「ノクターン」など一気に切り込んでいけるチャンピオンにケイルのultを付与するなど編成の工夫が重要です。
ケイルのおすすめルーン
パッチ14.7でのケイルのおすすめルーンを2つ紹介します。
爆発力をさらにあげるなら1つ目を、安全にレーン戦を過ごしたいなら2つ目がおすすめです。
栄華:リーサルテンポ
メインルーン(栄華) | サブルーン(不滅) | シャード |
---|---|---|
リーサルテンポ | ボーンアーマー | 攻撃速度 |
凱旋 | 超成長 | アダプティブフォース |
レジェンド:迅速 | - | 体力+10~180 |
背水の陣 | - | - |
栄華:フリートフットワーク
メインルーン(栄華) | サブルーン(魔道) | シャード |
---|---|---|
フリートフットワーク | 追い風 | 攻撃速度 |
凱旋 | 強まる嵐 | アダプティブフォース |
レジェンド:迅速 | - | 体力+10~180 |
背水の陣 | - | - |
ゲームホリック編集部
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