【OW2】ベンチャーのアンチピックは?コンボや性能評価を解説【オーバーウォッチ2】
オーバーウォッチ2(OW2/OVERWATCH2)のベンチャーについてまとめています。アンチピックやコンボでのバースト火力、強い点・弱い点などの性能評価や声優・性別などのプロフィールなどを解説しているので、OW2ベンチャーについて知りたい方は是非参考にしてください。
ベンチャーのアンチピックは?
ベンチャーに対するアンチピック
※左上から右下の順にアンチ力が下がっていきます
対ベンチャーアンチ | ||
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ソンブラ | シグマ | アナ |
オリーサ | ファラ | エコー |
キャスディ |
ハックでスキル封じされる「ソンブラ」やCC(行動阻害)アビリティを持つ「シグマ」「アナ」「オリーサ」、空中から一方的に撃たれる場面がある「ファラ」「エコー」などがベンチャーのアンチピックになります。
アビリティリワークでアンチ力は下がったものの、移動速度低下で隙が生まれてしまう可能性のある「キャスディ」も一応アンチピックになり得ます。
ベンチャーがアンチピックになるキャラ
ベンチャーで見れるキャラ | ||
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ラマットラ | ウィドウメイカー | アッシュ |
ソルジャー76 | ゲンジ | トレーサー |
ブリギッテ | バティスト | ゼニヤッタ |
ベンチャーは至近~近距離でのバースト火力が高く、アビリティを使って高台などへアクセスすることもできるため、フランカーに弱いキャラに対して強く出ることができます。
一方で、アビリティで距離を詰めてインファイトに持ち込めるため、サポートを狙ってきたフランカーから味方を守ることも得意です。
ベンチャーのコンボ・小技・テクニック
コンボ
バースト火力の基本コンボ |
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(バロー→)メイン→ドリル→メイン→近接(→バロー) |
ベンチャーのメイン射撃は自身に自傷ダメージが入らないので、敵に対して0距離で使用してもリスクがありません。
それを最大限に活かして「ドリル・ダッシュ」で詰め寄って0距離メイン+近接攻撃に繋げるのが基本的なバースト火力のコンボになります。
その後、「バロー」のCTが上がっていれば逃げたり、次の敵に向かって移動して再び同じコンボを繋げていけば連続キルも狙いやすくなります。
対250族の近接コンボ |
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メイン→近接初撃→ドリル→メイン |
ベンチャーの近接攻撃は継続時間が長い点がデメリットですが、アビリティやウルトならモーション途中に割り込んで発動させられるので、モーションキャンセルしてコンボを繋げられます。
このコンボはすでに近接攻撃が届く距離にいる場合に使えるコンボになるので、「バロー」で裏に回ったり逆に裏取りで回ってきた敵などに対して使用しましょう。
対175族の至近コンボ |
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メイン→近接初撃→ドリル or メイン→ドリル→近接 |
体力の少ない175族(トレーサー・ウィドウメイカー)に対しては、コンボに必要なパーツが減るためワンコンが狙いやすいです。
ただ、トレーサーは「リコール」や「ブリンク」で逃げられやすく、ウィドウはそもそも近付く必要がある点には注意しましょう。
小技・テクニック
【バローの仕様1】
「バロー」は地中に潜っている間、敵からの攻撃を防げるものの味方からの効果もほぼ受け付けることができなくなります。
唯一ゼニヤッタの調和は地中に潜っていても継続して付与されます。
ルシオのウルト「サウンド・バリア」なども地中にいる間に発動すると効果を得られないので、味方が発動しそうならすぐに地上に浮上して効果を得られるように立ち回りましょう。
【バローの仕様2】
「バロー」で地中に潜っている間にオブジェクト関与すると、『触れていることにはなるが進めることはできない』特殊な仕様になっています。
オーバータイムなど踏まなければいけないタイミングの時間稼ぎには使えますが、ハイドして進める場合は地上に出る必要があります。
【ウルトの仕様・テクニック1】
ベンチャーのウルト「テクトニック・ショック」は、ラインハルトの「アース・シャター」同様に地面を這う挙動をするため、空中に浮いているオブジェクトの下を通すことができます。
ペイロードや一部マップにある車など、少しでも地面と空間が空いているオブジェクトならその裏から攻撃できるので、覚えておくと強い状況を作りやすくなります。
【ウルトの仕様・テクニック2】
上記の通り地面を這う挙動をするウルトですが、少しの段差であれば上下どちらも判定が奥まで届きます。
こちらに関してはマップごとにかなりの箇所で実践できるため、カスタムなどで色々なマップで試して『このくらいの高さなら通せるな』と知識を得るしかありません。
場所によっては相手の射線を少し切りつつウルトの範囲内に敵を入れることもできるので、これからベンチャーを使っていきたい方は試しながら覚えていきましょう。
【クラバーの仕様・テクニック】
コンボの項目でも少し触れていますが、「クラバー(近接攻撃)」は発動すると少しモーションが継続してしまい、その間はメイン射撃が使えません。
ですが、アビリティ(バロー、ドリルどちらも)やウルトはモーション途中に割り込んで発動することができるので、近接の初撃ヒットだけ当ててコンボに繋げたり緊急回避で地中に潜るといった応用が可能です。
ベンチャーの評価
項目 | 評価 |
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総合評価 | A~Bランク |
環境適正度 | ★★★★☆ |
難易度 | ★★★★☆ |
マップ依存度 | ★★★☆☆ |
キャリー力 | ★★★★★ |
キャスディリワークが追い風
ベンチャーに限らず複数キャラに対して高いアンチピック力を持っていたキャスディがリワークによりアンチ力が下がったため、ベンチャーとしては前パッチよりも出しやすい環境になっています。
同様にキャスディリワークが追い風になっているトレーサーにも比較的強く出れるキャラなので、上手く使えればかなり戦いやすい環境になっていると言えるでしょう。
ただ、対面で出来ることが限られるファラやエコーも出やすい環境のため、マップを選ぶ点には注意が必要です。
DPS時代のドゥームと立ち回りが似ている
OW1のときのダメージロールだったドゥームフィストのように、ワンピックを狙えそうな敵を見つけてそこに全ベットするような動きが基本となるため、フランカーとしての嗅覚があるプレイヤーはすぐに使いこなせるでしょう。
バースト火力のコンボも旧ドゥームフィストと近い能力なので、OW1でドゥームフィストを使っていた方におすすめのキャラです。
強いベンチャーならかなりキャリーできる
現パッチのベンチャーならヒット&アウェイで敵を削っていく動きが狙いやすいため、敵味方の状況に応じて適したキャラを狙っていける強いベンチャーならかなり高い確率でキャリーできる環境と言えます。
アンチピックはいるものの、ベンチャー側が立ち回りに注意さえしていれば一方的に狩られるといったことにはなりにくいため、その点もキャリー力の高さに繋がっています。
ベンチャーの性能・スキル・ウルト
ステータス | 詳細 |
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HP | 250 (ライフ250/アーマー0) |
ロール | ダメージ |
メイン射撃:スマート・エクスカベーター
スマート・エクスカベーター(LMB) |
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衝撃波を放つ弾を発射する。弾は短距離で爆発する |
直撃ダメージ:35 爆風ダメージ:最大40 自傷ダメージ:なし ノックバック:極小 装弾数:8 射撃間隔:1.4秒 |
ベンチャーの武器「スマート・エクスカベーター」は、直撃するか少し進むと爆発する弾を発射します。
爆発する前の弾は実弾のため、ゲンジの「木の葉返し」やD.Vaの「ディフェンス・マトリックス」の対象となります。
シグマ・ファラ・アッシュなどの爆風ダメージは自身へも適用されますが、ジャンクラットのようにパッシブが記載されていないもののベンチャーは自傷ダメージを受けません。
そのため、至近距離でも自傷ダメージを気にせず最大コンボを狙えるのが強みです。
一定距離で起爆する特徴的にシグマの武器「ハイパースフィア」と似た印象ですが、シグマよりも距離が短いため近距離で敵に直当てするように意識して使えば問題ありません。
アビリティ:バロー
バロー(SHIFT) |
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地中を無敵状態で移動できる・LMBを押すか長押しで浮上して、敵にダメージを与える |
持続時間:4秒 始動までの時間:0.7秒 移動速度:1.4倍 浮上時 直撃ダメージ:50~110 ノックバック:中 |
「バロー」は発動後地中に潜り移動できるアビリティで、地中に潜り切ってしまえば敵の攻撃が当たることはなく、かかっている回復阻害などのデバフ効果を解除できます。
段差を下りる場合は一時的にベンチャーが空中に出てくる挙動になるため、再び地面に潜り切るまでは攻撃が当たる判定が発生しています。
地中移動中にジャンプが必要な高さの段差を登ることはできませんが、時間切れか任意タイミングによる浮上時のジャンプで高台への移動手段としても使えます。
「バロー」の最大溜め浮上から上方向に向けて「ドリル・ダッシュ」することでさらに高さを稼げるので、アビリティを消費してしまうものの基本どのマップでも高台へは簡単にアクセスしやすいキャラです。
浮上時にはダメージに加えてノックバック判定もあるため、タイミングによっては味方のアビリティが外れる原因にもなり得る点には注意が必要です。
アビリティ:ドリル・ダッシュ
ドリル・ダッシュ(RMB) |
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前方にダッシュして敵を押しのける。地上と地中の両方で使用可能。地中に潜っている間、クールダウンが早くなる |
直撃ダメージ:最大90 移動距離:約10m CT:8秒 「バロー」時の仕様 直撃ダメージ:5 ノックバック:大 CT短縮効果:1.9秒/1秒 |
ヒーロー情報ではアビリティに記載されていますが、コマンドが実質的にサブ攻撃となっています。
ベンチャーが向いている方向に向かって突進し、軌道上にいる敵に複数ヒットのダメージを与えながら同じ方向に押しのける効果があります。
0距離で発動させることで、ダメージを最大ヒットさせつつ押し出しで範囲効果のあるスキル対象から外すこともできるため、コンボや立ち回りの肝になる重要なアビリティです。
「バロー」発動中に地中で使うこともでき、その場合はダメージやノックバックなどの効果が変化します。
また、CD中に「バロー」で地中に潜っている間は、1秒につき1.9秒とCTの減少速度が早まります。
アルティメット:テクトニック・ショック
テクトニック・ショック(Q) |
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ダメージを与える衝撃波を放つ |
直撃ダメージ:130 装弾数:4 射撃間隔:1.1秒 持続時間:7秒 |
ベンチャーのウルト「テクトニック・ショック」は、発動するとメイン射撃が変化し前方に向かって最大4発の地面を這う衝撃波を発射できます。
発動中はメイン射撃は当然ながら、近接攻撃も使えなくなる点には注意が必要です。(近接攻撃で使用する武器がウルト発動で変化してしまっているため)
効果時間に限りはあるもののアビリティ2種は発動中にも使用できるので、敵との射線を通したりカウンターウルトから逃げる際の移動手段として組み合わせられます。
ラインハルトのウルト「アース・シャター」のように扇形に広がりつつも、横範囲が狭いためある程度敵を狙って撃つ必要があります。
また、直撃ダメージが当たった敵はダメージに加えて少し空中に飛び上がるため、「バロー」の浮上時と同様に味方の判定をずらしてしまう原因にもなり得ます。
パッシブ:クラバー
クラバー(V) |
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より多くのダメージを与えられるクイック近接攻撃 |
直撃ダメージ:最大70(ヒット時30・継続最大40) 継続時間:0.7秒 |
パッシブ「クラバー」は近接攻撃が変化する効果で、他キャラの近接攻撃と比べて発動から継続する時間が長くなる分トータルのダメージが大きくなっています。
他キャラの近接攻撃のように使うと継続時間の長さでその後の動きが悪くなりやすいですが、コンボパーツとして繋げて使用すれば高いバースト火力を発揮できます。
パッシブ:探検家の決意
探検家の決意 |
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アビリティを使用すると、一時的にシールドが付与される |
シールド付与量:最大75(アビリティ使用40・ウルト使用75) シールド持続時間:3秒 シールド減少量:30/1秒 |
もう1つのパッシブ「探検家の決意」は、アビリティ(ウルト含む)を使用すると一時的なシールドを獲得できる効果があります。
最大値に上限があるものの、コンスタントにアビリティを使用していくことで実質的に体力を底上げできます。
シールドは3秒間保持され、3秒経過すると1秒当たり30ずつ減少していきます。
ベンチャーのプロフィール
項目 | 詳細 |
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活動拠点 | カナダ、ノバスコシア |
年齢 | 26歳 |
誕生日 | 8月6日 |
性自認 | ノンバイナリー |
日本語版声優・CV | 森なな子 |
ゲームホリック編集部
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