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おすすめのレティクル

【OW2】元リーガーやキャラ別のおすすめレティクルを紹介!照準の変え方やキャラごとの設定方法も解説【オーバーウォッチ2】

2024/06/20

オーバーウォッチ2(OW2/OVERWATCH2)のレティクル(クロスヘア)についてまとめています。

元リーガー・現役選手が使用しているレティクルや特定のキャラにおすすめのレティクルを紹介、照準の変え方や調整できる項目なども解説しているので、OW2レティクルについて知りたい方は是非参考にしてください。

元リーガーたちの使用レティクル

OWL(OVERWATCH LEAGUE)で活躍していた有名選手たちが使用している・使用していたレティクルを紹介していきます。

※現在はレティクルの設定項目が追加されているためできるだけ近い設定に調整していますが、当時のものとは微妙に異なる可能性があります

ta1yo(元Shock)

ta1yoクロスヘア

照準設定
タイプ:照準 精度:OFF
色:マゼンタ(上から5番目)
濃さ:1.0 回転:0 照準幅:38.0
中央ギャップ:30.0 透明度:100%
アウトラインの色:ブラック(上から2番目)
アウトライン透明度:100% アウトラインの太さ:1.0
アウトラインのシフト:0.0
ドットタイプ:デフォルト
ドットサイズ:0.0 ドット透明度:0% 解像度スケール:ON

元San Francisco Shockで現在はZETA DIVISIONにストリーマーとして所属している言わずと知れた「ta1yo」の通称『クソでかクロスヘア』です。

(ネタとして)OWL公式がTwitterで紹介したほど見た目のインパクトが強いですが、見た目とは裏腹に意外とちゃんと戦えるレティクルとなっています。

クロスヘア全体が大きい分、照準先になる中央に敵を入れることに意識が向きやすいので、頻繁に視点移動を行うトレーサーやゲンジなどのフランカーと相性が良いです。

sinatraa(元Shock)

sinatraaクロスヘア

照準設定
タイプ:照準 精度:OFF
色:マゼンタ(上から5番目)
濃さ:1.0 回転:0 照準幅:7.0
中央ギャップ:4.0 透明度:89%
アウトラインの色:ブラック(上から2番目)
アウトライン透明度:0% アウトラインの太さ:0.0
アウトラインのシフト:0.0
ドットタイプ:デフォルト
ドットサイズ:0.0 ドット透明度:0% 解像度スケール:ON

元San Francisco Shockでその後VALORANTのプロに転向した「sinatraa」が使用していたクロスヘアです。

現在では多くのプレイヤーがこれに近いレティクルを使用しているほどで、主にヒットスキャン系のヒーローと相性が良いです。

照準自体が小さいながら十字で縦横の合わせが効きやすく、画面全体の占有率が低いため視界の情報を邪魔しにくいバランス型のレティクルと言えます。

ANS(元Shock/元Gladiators)

ANSクロスヘア

照準設定
タイプ:サークル 精度:OFF
色:ブラック(上から2番目)
濃さ:1.0 回転:0 中央ギャップ:8.5 透明度:100%
アウトラインの色:ブラック(上から2番目)
アウトライン透明度:0% アウトラインの太さ:0.0
アウトラインのシフト:0.0
ドットタイプ:デフォルト
ドットサイズ:0.0 ドット透明度:0% 解像度スケール:ON

元San Francisco Shockでその後Los Angeles Gladiatorsに移籍、以降はVALORANT競技シーンやOW2 Contendersでコーチとして活動していた最強のウィドウメイカー使い「ANS」のレティクルです。

中央に小さい円があるだけで視界をほとんど塞がないため、ロングでも狙いやすいのが特徴です。

ANSの設定であるブラックのままだと、暗いマップ・場所でレティクルがほとんど見えなくなってしまうデメリットがあるので、状況問わず使いたい場合は明るい色に変更するのがおすすめです。

現役選手たちの紹介レティクル

OW2の競技シーンに現役で活躍している選手が紹介しているレティクルです。

選手が実際に使用しているものと、普段は別のレティクルを使用しているものがある点には注意してください。

Qloud(VARREL所属)

Qloudクロスヘア

照準設定
タイプ:照準 精度:OFF
色:ライトグリーン(上から3番目)
濃さ:1.0 回転:45 照準幅:5.0
中央ギャップ:0.8 透明度:100%
アウトラインの色:ブラック(上から2番目)
アウトライン透明度:100% アウトラインの太さ:1.5
アウトラインのシフト:1.0
ドットタイプ:デフォルト
ドットサイズ:0.0 ドット透明度:0% 解像度スケール:ON

日本最強チームVARRELのサポート「Qloud」選手が紹介していたレティクルです。

設定自体はsinatraaクロスヘアと似ていますが、回転させることでレティクルの上下左右の視界が開けているのが特徴です。

一般的な十字クロスヘアと比べて、上下左右の微調整が多いプロジェクタイル系(トールビョーンやゼニヤッタなど)と相性が良いです。

FiNN(ZETA DIVISION所属)

FiNNクロスヘア

照準設定
タイプ:照準 精度:OFF
色:ライトグリーン(上から3番目)
濃さ:1.0 回転:0 照準幅:4.0
中央ギャップ:4.0 透明度:100%
アウトラインの色:ブラック(上から2番目)
アウトライン透明度:100% アウトラインの太さ:0.0
アウトラインのシフト:0.0
ドットタイプ:デフォルト
ドットサイズ:0.0 ドット透明度:0% 解像度スケール:ON

つい先日正式に所属が発表されたZETA DIVISIONのサポート「FiNN」選手の紹介・使用レティクルです。

基本的にはsinatraaクロスヘアと近い設定ですが、現在はより細かく調整できるようになっているためよりコンパクトな十字クロスヘアになっています。

FiNN選手はサポートロールですがバティスト以外はこのレティクルを使用していると話しているので、ヒットスキャン・プロジェクタイル・ビームなど他ロールにも重なる攻撃方法を持ったヒーローで使えるということは他ロールでも基本そのまま応用可能です。

特定のキャラに特化したレティクル

ゲンジ(サブ射撃用)

ゲンジ用クロスヘア

照準設定
タイプ:ライン 精度:OFF
色:ブラック(上から2番目)
濃さ:1.4 回転:0 照準幅:2.8
中央ギャップ:100.0 透明度:100%
アウトラインの色:好み
アウトライン透明度:100% アウトラインの太さ:0.9
アウトラインのシフト:1.0
ドットタイプ:スクエア
ドットサイズ:6.1 ドット透明度:100% 解像度スケール:ON

ゲンジのサブ射撃(右クリック)の軌道に合わせた専用レティクルです。

中央ギャップの設定限界でも左右の手裏剣は若干外側に飛んでいってしまいますが、概ね見た目通りの範囲に攻撃しているのでゲンジ使いの方にはおすすめです。

ゲンジは至近距離でのサブ射撃が非常に重要なキャラで、どのくらい横に広がっているのかの把握・慣れとしても使えるので、これからゲンジを使ってみたい方はぜひ参考にしてみましょう。

エコー(メイン射撃用)

エコー用クロスヘア

照準設定
タイプ:照準 精度:OFF
色:好み
濃さ:1.0 回転:0 照準幅:4.0
中央ギャップ:4.0 透明度:100%
アウトラインの色:ブラック(上から2番目)
アウトライン透明度:100% アウトラインの太さ:0.0
アウトラインのシフト:0.0
ドットタイプ:デフォルト
ドットサイズ:0.0 ドット透明度:0% 解像度スケール:ON

エコーのメイン射撃(左クリック)の軌道に合わせた専用レティクルです。

エコーは照準の中央には弾が飛ばずに三角形の頂点に弾が飛ぶ特殊なキャラなので、このレティクルを使うことで敵の頭に攻撃を当てやすくなります。

射撃時の右手が画面中央に近いため撃っていると気持ち照準より右にズレている感覚になりますが、着弾はレティクルとほぼ同じ所に行くので少し慣れが必要です。

レティクル(クロスヘア)の変え方

操作設定>一般>照準から細かくいじれる

OW2のレティクル設定画面 OW2のレティクル(クロスヘア)は、まずESCメニューの「オプション」から「操作設定」のタブを開き、最初に表示されている「一般」の中の「照準」項目から変更・調整ができます。

「タイプ」の下にある「詳細設定」を押すと色や濃度、照準の幅やドットの大きさなど細かく設定を変更できます。

サイズなどの設定は上記で紹介した元リーガーやキャラ別におすすめのレティクルをそのまま流用すればOKですが、色に関しては個人差が大きいので自分が使いやすい色を見つけましょう。

ヒーロー変更でキャラごとに設定が可能

キャラごとに設定を変更できる オプション画面の右側に表示されているオレンジ色の「ヒーロー変更」を押すと、照準だけでなく感度やその他個別設定などをキャラごとに設定できます。

デフォルトだと「すべてのヒーロー」になってしまっているので、特定のキャラだけレティクルや感度を調整したい場合はここから任意のキャラを選びましょう。

デメリットとしてキャラ別に設定をした後に「すべてのヒーロー」で変更した設定は反映されないので、感度などゲームプレイに大きく影響する設定項目を変更した際はキャラ別の設定も確認して忘れずに調整しておきましょう。

ゲームホリック編集部

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